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初めまして。柴山信廣と申します。古民家に興味を持ち1995年から大窪大工から気仙大工まで見始めました。そして気仙大工の江戸後期の古民家を岩手で2000年に発見し、ここ神奈川県の箱根に移築しました。東京から箱根に2013年に住民票を移動し住んでいます。家と庭と書いて家庭ですが、もともと日本古来からの暮らしぶりというのはこの様な物ではなかったのではないでしょうか。この古民家の『家』と『庭』の、この素晴らしい宝石箱のような『家庭』を残してあげようという気持ちでした。ムカシのミライから始めるという言葉はピッタリです。
さて古民家を移築した歴史と箱根という山岳の庭をこれほど詳しく皆様にお伝えできる資料も日本ではそんなに無いかと思います。そんな気仙大工の箱根古民家という日本の文化価値や工事の記録を集めて参りました。どうぞよろしくお願いいたします。
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